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目の下のくまやたるみ、ふくらみは加齢ととも目立ってきます。その原因となっているのが眼窩脂肪(がんかしぼう)と呼ばれる、眼球の下の脂肪がはみ出すことで起こる下まぶたのふくらみで、目袋とも言われています。経結膜下脱脂法では、下まぶたのふくらみの原因となる脂肪をまぶたの裏側から取り出すことで、くまやたるみを改善します。皮膚を傷つけることなく簡単に改善でき、術後の腫れも少ないため時間のない方にもおすすめの施術です。
目の下にある眼窩脂肪は、内側・中央・外側の3つのコンパートメント(部位)に分かれています。通常、中央部分のみを取り出して終えてしまうケースがありますが、この場合中央部が凹んだ状態になってしまうことがあります。すると皮膚が平らにならず、しわが目立ったり、時間の経過とともに状態が戻ってしまったように見えてしまいます。当院では、患者様の状態にあわせて、3つのコンパートメントからバランスよく脂肪を取り出すことで、治療後の皮膚も平らで滑らかな状態となり、より美しい仕上がりを実現できるのです。
眼球は、ロックウッド靱帯というハンモック上の靱帯によって吊るされていますが、加齢とともにこの靱帯が緩み、眼球が下垂します。すると眼球の下にある眼窩脂肪が圧迫され、前方に突出し下まぶたの組織を押し出すため、ふくらみがでて、くまとなるのです。
眼球を支えるロックウッド靱帯が緩み、眼球が下垂します。すると眼球下部の脂肪が圧迫され前方に飛び出しくまやたるみとなります。
下まぶたの皮膚、眼輪筋、眼輪隔膜などが緩み、それによって眼球下部の脂肪が前方に飛び出しくまやたるみとなります。
加齢とともに頬の皮膚が下垂し扁平化することで、下まぶたのふくらみがより強調されくまやたるみとなります。
くまやたるみの状態を見て、切除する脂肪の部位をコンパートメントごとにマーキングします。またどのコンパートメントの脂肪をどれだけ取り出すのか、あらかじめ決めておきます。
下まぶたの裏側に局所麻酔を行います。
下まぶたを裏返して結膜部分を1cm程切開し眼窩脂肪を押し出します。
押し出された脂肪のうち、くまの原因となっている脂肪を切除します。切除後は、止血を行えば終了です。デザインから切除まで約30~40分程度です。
脂肪吸引や豊胸術、フェイスリフトなど身体的負担が比較的重い施術は、少なからず術後のむくみや内出血など、ダウンタイムが生じます。当院ではこれらのダウンタイムを少しでも短縮し、一日も早く理想の状態を実感していただけるよう、内出血やむくみ等の早期沈静を促す漢方薬(2種処方)を患者様の1週間分処方しています。
当院の漢方薬処方について通院 | なし |
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メイク | 翌日より可能 |
入浴・洗顔 | 翌日より可能 |
処置後の経過 |
施術当日~3日後目の下に腫れや内出血がでる可能性があります。 術後1週間程度で腫れ・痛みが落ち着きます。また、内出血が出る可能性がありますが、2週間ほどで落ち着いてきます。 |
効果 | 下まぶたのふくらみの原因となる脂肪をまぶたの裏側から取り出すことで、くまやたるみを改善します。 |
施術内容 | 結膜側に小切開を加え、適宜、眼窩脂肪を摘出。 |
リスク・副作用情報 | 術後の浮腫、痛み、内出血、結膜出血&浮腫、目袋の残存&再発、凹み変形、麻酔&外眼筋損傷による複視、球後出血による失明。 |